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悔しさと情けなさと打たれ強さと

2012-07-18 @ 17:25,service,hirosaki, Leave comment - 0

SE蔦川です。
何となく三国志の話を。
完全に自分の勝手な言い分ですのでアシカラズ。

魏の曹操は、本人の家柄もさることながら、
強力なリーダーシップを発揮して、
国を引っ張った人物だと思います。
当然ながら個人の能力も素晴らしく、
トップとして申し分なかったのだと思います。
他人に対して冷徹な点や、
優秀な部下をどんどん優遇したり、
ワンマン経営者的なイメージでしょうか。

呉の孫権は、若くして、ならざるを得ない状況で
国のトップとなりました。
偉大な父・兄に比べられるのですが、
先々代から続く豊富な人材を余すことなく起用し、
兄からも、人を用いるのが上手だと言われていました。
創業家系で続く、上に立つ物の血筋を引いた、
サラブレット的経営者って感じでしょうか。

そして、蜀の劉備は、
何故か彼のもとには凄腕が集まるという状態。
実際に説得するシーンが多いので、
ヘッドハンティング能力に長けていたのかなぁ。
そして超強力なナンバー2に恵まれた人でもあります。
何をするにも孔明に相談して、
死に際でも、自分の息子たちよりも孔明に国を預けるほど。
ほとんどの判断はナンバー2に任せていたが、
人望に満ち溢れていた、
カリスマ的経営者って所か。

どの社長が理想的かって言ったらねぇ・・・。



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