2008-05-17 @ 17:42,service,hirosaki,
SE蔦川です。
皆さんは、
「お客様は偽造ソフトウェアの被害に遭われた可能性があります」
こんなメッセージを見たことはありますか?
ま、通常であれば見ることは無いんですけどね。
Windows Genuine Advantage Notifications
という機能(プログラム?)らしいんですけど、
最末端のユーザーPCで「OSのライセンスをチェックする」のが目的です。
WindowsUpdateでダウンロード&インストールされて、
起動時&終了時に正規のライセンスか否かをチェックして、ユーザーに知らせてくれます。
しかも一旦インストールされると、普通にはアンインストールできないでつ。
チェックに引っかかったからといって、
具体的にどうなるということはないらしいんですけど、
厳密に言えば、犯罪(著作権の侵害?)になるらしいです。
「海賊版だと認識したうえでOSを使用し続けた」ということですね。
コレって、2007/02頃からの機能らしいのですが、
自分は全然気づきませんでした。(←そんなんじゃダメだろ!)
既に、機能を無効にする方法、アンインストールする方法も
見つけられているみたいですね。
だんだん厳しくなっていくなぁ、と思う今日この頃でした。
(気づくの遅すぎるけどね)